システム運用・保守業務
システムを運用していると、機器故障や通信障害などの突発的なトラブルが生じることがあり、安定稼働のためには、運用・保守業務が大切です。システム運用では、あらかじめ手順化されたマニュアルを用いてシステムの運用管理を行います。ビジネスは常に変化し続けるため、開発当初には想定できなかった新たな要件や、ビジネスニーズの変化に伴う変化が生じる場合があります。このような場合でも、運用方法を工夫することで、システムを改修せず対応できる場合もあります。フューレックスでは、運用・保守業務でも、常に業務改善を提案しています。
- 自動車会社向け
運用業務 - 自動車販売店向け
運用業務 - その他運用業務
(金融・スポーツ用品販売など)
事例紹介
自動車販売店向け部品発注管理システム
モノづくりの現場では材料となる部品が必要です。
部品のような物品を扱う場合には倉庫保管状況や物流指示等、常に現況を把握した現物管理が必要となります。システムで問題が発生した際には素早い対処が必要となることから、リアルタイムでエラーを検知し、素早い解決ができるような仕組みを作っています。
ヘルプデスク業務
利用者が安心してシステムを利用できるよう、問い合わせ窓口のヘルプデスク業務があります。ヘルプデスクでは、システム利用者からの様々な問い合わせに対応します。ケースバイケースにどう対応するべきかを研究し瞬時に回答することで、安心してシステムを利用いただけるよう、システムに精通したプロフェッショナルが業務に携わります。
- 自動車架装メーカー
ヘルプデスク - スーパー向け
ヘルプデスク - 塾向け
ヘルプデスク
事例紹介
ヘルプデスクの業種
フューレックスでは、自動車関係会社以外にも、公共系の団体向け、金融業などの業種向けにも、ヘルプデスク業務を行っています。
評価・検証業務
モノづくりやプロジェクトなどの各工程で、インプット(要求や仕様、指示)に対してアウトプット(作業成果物)が正しいか確認すること、作業やプロセスの1つ1つが要求や仕様に対して正しいかどうか確証を得て評価する業務です。品質を確保するための砦であり、製品やソフトウェアが仕様通りに動作するかを実際に検証して評価します。動作検証においては、「正常系」、「異常系」はもちろんのこと、条件分岐がある場合にテストパターンが多岐にわたることがあります。人間がテストケースを考慮する場合は、考慮不足によるテスト漏れが発生することがあるため、自動評価の仕組みを構築し、可能な限りヒューマンエラーを取り除いた環境を整備しております。
事例紹介
車載ナビゲーションシステム
高品質な製品を提供するために、複数種類のハードウェアと、バージョンが違うソフトウェアのテストを漏れなく網羅的に実施する必要があるため、機種に依存しない自動評価の仕組みを開発し、評価業務を行っています。
開発言語 : JAVA,C#,VB.netなど