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自社製品・サービス
PACKAGE
パッケージ製品
- 入出門管理パッケージ
- 単独運転可能
- スピーディーな連携運転管理対象の分類分け
- 入出門ルールマトリックス
入出門管理とは
「入退室管理システム」とは、いつ、だれが、どこに入退室したのかを管理するセキュリティシステムの総称です。本人確認を行う監視カメラや認証システム、入退履歴を管理するPC・サーバー・ソフトウェア等の一連のシステムを指します。「入退管理システム」や「アクセスコントロールシステム」と呼ぶこともあります。
入出門管理パッケージの特徴
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単独運転可能
連携が不可能な状態(他の門は停電中等)の場合でも、単独で運転が行えます。
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スピーディな連携運転
各門間の連携に必要な時間は約2分。
門を通過した記録が素早く他の門に伝わります。 -
管理対象の分類分け
社員、グループ会社、協力会社等分類を分けて人の管理を行う事ができます。
社有車、ビジター等、特殊な考え方にも対応できます。 -
入出門ルールマトリックス
管理対象毎、個人毎に通行可能な門の設定が行えます。
管理PC、運用PC、監視PCとそれぞれ機能分けしたPCで、効率的に入出門管理を行います。
入出門管理パッケージの機能制約
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・門間連携の前提条件
モデム接続等、通信が頻繁に切断する回線では、通信速度信頼性が著しく低下してしまいます。光回線等安定した回線が必要です。
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・入出門データの前提条件
入出門の入出退記録は、2年の保存期間を想定しています。
入出門のデータは、現行データと、記録用データの2種類に分割管理しており、現行データから、記録用データにデータを移動する事により処理スピードを保つことができます。データの移動は、「管理PC]を起動する事で自動的に行います。また記録用データは、ハードディスクの故障などに備えて、定期的(月1回)にバックアップを行う事を推奨しています。入出門管理システムでは「管理PC]にバックアップボタンを設けており、データのバックアップから、システムの再起動までを行えるようになっています。再起動中はシステムが停止状態になります。 -
・監視PCの前提条件
監視PCではカード読取機(ゲート)と通信を行いますが、1PCにつき読取機は7セット(入出)まで対応しています。監視PCと読取機との通信回線は、モデム接続でも構いませんが、通信が切断中はカードを通しても反応いたしません。